2020年第2回プロジェクト
2020年7月~2021年5月 実施
~広がる楽しみ、上がるモチベーション~
空間の広がりや、つながりを大切に設計いたしました。
設計担当
施工担当
株式会社セイコー住建
営業部長 髙木 政利
2021年7月
プロジェクトに参加する建築学科の学生に趣旨・概要を説明しました。授業の一環として行うため、単位が与えられます。
2020年8月
〜9月
コロナ禍ということもあり、リモートでの 打ち合わせを行います。今回のプロジェクト参加の学生6名と当社の設計担当者がチームとなり、4チーム(学生+設計士)が実際に住まわれる方を想像してプランニングを行いました。設計からの課題に何度も書き直し、図面を完成させていきました。
2020年9月
いよいよリモートによる社内プレゼンテーション。弊社社長や役員、他の設計士も参加する中、参加学生は緊張しつつも図面に対するコンセプト・想いをしっかり伝えてくれまし た。その後、1名の図面が選ばれ、実際に建築する工程に入っていきました。
2020年10月
選ばれたのは髙田圭悟さんのプラン。練られたプランは、当社の企画チームが引き継ぎ、プロ視点から図面をチェック、完成度を高めていくことになりました。
2020年10月
〜2021年2月
企画チームによる図面が確定。仕様(カラー等)も決定した後、いよいよ家づくりが始まりました。考案したものが形になる工程を見られることは、学生にとってとても貴重な経験です。
2021年2月
ついに完成です。通常は、家具などの設えを行い、広告を準備して販売を行いますが、今回はお客さまとのご縁があり、完成と同時にご契約をいただきました。そのことを学生向けの見学会の際に伝えると、家の完成したこともあって、感動した様子でした。
2021年5月
実際にご購入いただきましたお客さまとの記念写真です。今回のプロジェクトの趣旨もご理解いただきご満足いただけるお引渡しを行いました。
大学での住まいづくりの学びは、図面を書き、模型をつくるまで。このコラボレーションによって実際の家が完成することには、大きな意義があります。学生にとって貴重な経験になっており、感謝しております。
私の趣味でもあるアウトドアを軸に、毎日が楽しくなるような空間づくりを心掛け設計しました。図面を住まいづくりにそのまま反映していただき、大変感謝しています。
ありがとうございました。