九州八重洲は、講義だけでは知り得ない
「実際の分譲地に家を建てる」という
住まいづくりの
プロジェクトを行いました。
目的・意図
九州八重洲は実際に販売する戸建住宅で、
約10カ月にわたって産学連携のプロジェクトを実施。
設計コンペに参加した4名の学生は、それぞれ設計からの課題にそって計画をし、
プレゼンを行い1棟の家が完成しました。
大学にてプロジェクトに参加する建築学科の学生たちに趣旨・概要を説明。授業の一環として行うため、3年生には単位が与えられます。
弊社が販売を行っている分譲地の見学、実際に建築する現場を確認します。弊社の設計士が説明を行い、イメージを膨らませます。
学生と弊社の設計担当者がチームとなり、実際に住まわれる方を想像してプランニングを行います。設計者と図面を完成させていきます。
弊社社長や役員、他の設計士も参加する中、学生たちが手書きで描いた図面を披露しながら、コンセプト・想いを伝えていただきます。
選ばれたプランは弊社の企画チームにバトンタッチし、プロ視点から図面をチェック、完成度を高めていきます。
図面が確定し、仕様も決定した後、いよいよ家づくりが開始。考えたものが形になる工程を見れることは、何事にも代えがたい経験になります。
完成です。家具などの設えを行い、広告を準備して販売を行います。
完成後、ご契約が決まった際はお客様へお引渡しを行います。